更新日 2026-06-22

FintokeiでEA(自動売買)は使える?ルールと注意点を徹底解説【2026年最新】

Fintokei(フィントケイ)でEA(自動売買)は使えるのか?スキャル・両建て・週末保有の可否、禁止される手法、EAでチャレンジ攻略する際の注意点とプラン選びを宮城ガイが徹底解説します。

結論:FintokeiはEA利用可。ただし規約で禁止される手法に注意

「Fintokei(フィントケイ)でEA(自動売買)は使えるのか?」という疑問に、まず結論から答えます。

FintokeiはEAの利用を許可しています。スキャルピング・指標トレード・両建て・週末保有まで認められており、EAの戦略自由度は業界でも高めです。ただしコピートレードは不可で、レイテンシーアービトラージなど規約で禁止される手法に該当するEAを使うと口座没収の対象になります。

EA運用を前提にプロップファームを探しているトレーダーにとって、Fintokeiは有力な選択肢です。日本語に完全対応しているため、EA関連の細かいルール確認も日本語のサポートで完結できるのが大きな強みです。EAを使う際は「このロジックは規約に触れないか」という確認が必ず発生しますが、海外プロップの多くは英語サポートのみで、ここでつまずくトレーダーが少なくありません。Fintokeiならその確認を母国語で進められます。

一方で、「EAなら何を使っても自由」というわけではありません。許可されている行為と禁止される手法の線引きを理解しないまま運用すると、せっかくチャレンジに合格しても出金時に没収されるリスクがあります。本記事では、Fintokeiで具体的に何が許可され何が禁止されるのか、そしてEAでチャレンジを安全に通過するための実務的な注意点までを、宮城ガイの監修のもとで整理していきます。

まずはEA利用の可否を早見表で押さえておきましょう。

項目Fintokeiの可否ひとことコメント
EA(自動売買)◯ 利用可MT4/MT5上の自作・市販EAを稼働できる
スキャルピング◯ 可短期売買のEAも問題なし
指標トレード◯ 可経済指標発表時のエントリーも許可
両建て(同一口座内)◯ 可ヘッジ系EAも稼働可能
週末ポジション保有◯ 可週またぎのスイング型EAに対応
スワップフリー◯ 対応長期保有でもスワップコスト無し
コピートレード✕ 不可他人口座の複製は規約違反
禁止EA(アービトラージ等)✕ 不可規約違反で没収対象

この記事でわかること

  • ✅ FintokeiでEAが使えるのか(可否の最終結論)
  • ✅ EAで許可される行為(スキャル・指標・両建て・週末保有)の範囲
  • ✅ Fintokeiで禁止される手法とEA没収のパターン
  • ✅ EAでチャレンジを攻略するときのドローダウン・滑り・指標時間の注意点
  • ✅ EA運用に向くプラン(TheStandard 2-Step vs TheInstant)の選び方
  • ✅ コピートレードとEAの違い、そして混同による失格を避ける方法

30秒でわかる:FintokeiのEA利用可否

時間がない方のために、まず要点だけを定義としてまとめます。

FintokeiにおけるEA(自動売買)とは、MetaTrader 4 / MetaTrader 5 上で稼働する自動売買プログラムを使い、チャレンジ口座および本番口座を運用する行為を指します。Fintokeiはこれを正式に許可しており、ロジックが規約に反しない限り、自作EA・市販EAのいずれも使用できます。

ここで押さえておくべきポイントは3つです。

  1. EAは「使える」が、プラットフォームはMT4/MT5が前提。 FintokeiはMT4・MT5・DXtradeの3プラットフォームを提供していますが、EA(.ex4 / .ex5形式)を稼働させるのはMT4/MT5です。DXtradeはEA運用の前提プラットフォームではないため、EAで攻略するなら口座開設時にMT4またはMT5を選びます。

  2. 戦略の自由度が高い。 スキャルピング、指標発表時のトレード、両建て、週末のポジション保有、スワップフリーまで認められています。EAのロジックを制限される項目が少ないため、多くの市販EAをそのまま持ち込めます。

  3. コピートレードと「禁止される手法」だけは別物。 EA全般はOKでも、他人の口座をコピーする運用や、サーバーの遅延を突く不正なアービトラージEAは禁止です。ここを混同すると合格後に没収されます。

【宮城ガイの監修コメント】 「EA可」と聞くと、つい何でも自由だと思い込んでしまう人が多いんですが、プロップの世界では「EAそのものの可否」と「EAの中身(ロジック)の可否」は分けて考える必要があります。Fintokeiは前者については寛容で、戦略の幅も広い。だからこそ、後者の「禁止される手法に触れていないか」だけは申込前に必ず自分の目で規約を確認してほしいんです。

Fintokeiの運営母体は、2014年からブローカー業務を続けるPurple Tradingです。設立母体が長くブローカーを運営している点は、EAのような自動化運用を続けるうえで安心材料になります。EAは数週間〜数か月にわたって稼働させ続ける運用が前提になるため、母体が短命なプロップだと「運用途中で業者が消える」リスクが付きまといます。その点、ブローカーとしての歴史を持つ母体の存在は、EAトレーダーにとって見過ごせない判断材料です。Fintokei全体の信頼性や口コミは Fintokeiの評判 にまとめているので、EA以外の側面が気になる方はそちらも参照してください。

EAを動かす前の準備:プラットフォームと口座種別

EAで攻略すると決めたら、口座開設の段階でいくつか確認しておくべきことがあります。

  • プラットフォームはMT4かMT5を選ぶ。 前述の通り、EAを稼働できるのはMT4/MT5です。DXtradeはEA前提のプラットフォームではないため、自動売買で攻略するなら口座開設時に必ずMT4またはMT5を選択します。古いEAはMT4専用のことが多く、新しめのEAはMT5対応が中心です。手持ちのEAがどちらのプラットフォーム用かを先に確認しておきましょう。
  • EAファイルの形式を確認する。 MT4用は.ex4(コンパイル済み)または.mq4(ソース)、MT5用は.ex5または.mq5です。プラットフォームとEAの形式が一致していないと動きません。
  • デモ環境で挙動を先に確認する。 本番チャレンジに投入する前に、デモ口座やバックテストでEAの損益カーブとドローダウンの振れ幅を把握しておきます。Fintokeiの約定環境とEAの相性は、実際に動かしてみないと分かりません。

この準備を飛ばして本番チャレンジにいきなりEAを投入すると、「想定と違う場所でエントリーした」「スプレッド負けして利幅が出ない」といったトラブルが起きやすくなります。EA運用は準備が9割と考えてよいでしょう。

Fintokeiで使えるEA・使えないEA

EA運用で最も重要なのは、「どのEAなら問題なく使えて、どのEAが没収リスクになるのか」を理解することです。Fintokeiは戦略自由度が高い一方で、プロップファームとして当然の禁止ラインは持っています。ここを整理しましょう。

使えるEA:戦略の自由度は高い

Fintokeiは、以下のような戦略を取るEAを許可しています。

  • スキャルピング型EA — 数pips〜数十pipsの値幅を短時間で抜く高頻度のEA。プロップによっては「最低保有時間」を設けてスキャルを実質制限するところもありますが、Fintokeiはスキャルピングを許可しています。スキャル系EAを禁止していない業者は意外と限られるため、この点はEAトレーダーにとって明確なメリットです。スキャル可プロップの全体像は スキャルピング可プロップ解説 も参照してください。
  • 指標トレード型EA — 雇用統計やCPIなどの経済指標発表時にエントリーするEA。多くのプロップが指標前後の一定時間のトレードを制限・禁止する中、Fintokeiはこれを許可しています。指標のボラティリティを狙うロジックを持ち込めるのは大きな自由度です。
  • 両建て型EA(同一口座内) — 同じ通貨ペアでロングとショートを同時に持つヘッジ系のロジック。ただし許可されるのはあくまで「同一口座内」の両建てで、複数口座をまたいだヘッジは禁止される点に注意してください。
  • スイング型・週末保有EA — 週をまたいでポジションを保有する中長期EA。週末保有が認められているため、金曜のクローズで強制決済される心配がありません。さらにスワップフリーのため、長期保有でもスワップコストが利益を削りません。週末持ち越しを禁止するプロップでは、せっかくのスイングEAが金曜に強制利確・損切りされてしまうため、この条件はスイング派EAにとって相性が良いといえます。

つまり、市販されている一般的なFX用EAの多くは、ロジック面でそのまま持ち込めると考えてよいでしょう。EA可のプロップを横断的に比較したい場合は EA・自動売買OKのプロップファーム選び方 で各社の条件を確認できます。

使えないEA:規約で禁止される手法

一方で、Fintokeiに限らずプロップファーム各社で一般に禁止される手法があります。これらに該当するEAを使うと、利益が出ていても出金が拒否され、口座が没収される可能性があります。代表的なものは次の通りです。

  • レイテンシーアービトラージ系EA — プロップ業者のサーバー価格と実際の市場価格との微小な遅延(ティック差)を突いて利益を抜くEA。実際のトレードスキルではなく業者システムの欠陥を利用する行為とみなされます。
  • HFT的な不正アービトラージ — ミリ秒単位で大量の注文を出し入れする高頻度取引のうち、価格遅延の悪用にあたるもの。
  • Hidden EA / 価格操作を狙うEA — 業者に検知されないよう挙動を隠すEAや、約定の仕組みを悪用するEA。
  • 他人口座とのコピー(コピートレード) — 自分以外のトレーダーの取引を複製する運用。Fintokeiはコピートレードを許可していません。
  • 複数口座間のヘッジ — 自分や他人の複数アカウントをまたいで、一方で買い・一方で売りを建てて損失を相殺するような運用。

【宮城ガイの監修コメント】 禁止される手法に共通しているのは、「トレード実力ではなく、業者のシステムや評価制度の抜け穴で利益を出そうとする行為」だという点です。レイテンシーアービトラージにせよ複数口座ヘッジにせよ、本質は同じ。逆に言えば、自分の相場観をEAに落とし込んだ正攻法のロジックなら、過度に怯える必要はありません。グレーだと感じたら、日本語サポートに事前に問い合わせて確認するのが一番確実です。

なお、Fintokei固有の細かい禁止EAリストは、規約の改定で内容が更新されることがあります。本記事では「規約で禁止される手法がある」という前提だけ押さえ、最終的な可否は必ず最新の利用規約と公式サポートで確認してください。プロップ全般の禁止行為と没収パターンは プロップファームの禁止行為まとめ に体系的にまとめています。

自分のEAが安全かを見分けるチェックリスト

市販EAを買ったものの、規約に触れていないか不安——という方は多いはずです。完全な判定は規約とサポートに委ねる前提で、まず自分で確認できる目安を挙げておきます。次の項目に「YES」が多いほど没収リスクが高いと考えてください。

  • 「サーバーの遅延」「ティック差」「アービトラージ」を売り文句にしている
  • 1秒未満の超高頻度で大量の注文を出し入れする設計になっている
  • 業者に検知されないことをセールスポイントにしている(Hidden/ステルス機能)
  • 他人のシグナルやアカウントを自動コピーする仕組みが含まれている
  • 複数の口座を連動させて損益を相殺する運用を前提にしている

逆に、「自分の相場観(トレンドフォロー、押し目買い、ブレイクアウトなど)をルール化した正攻法のEA」で、上記のいずれにも当てはまらないなら、ロジック面で問題になる可能性は低いといえます。それでも市販EAの内部ロジックは外から見えにくいものです。少しでも判断に迷う点があれば、購入前・運用前に日本語サポートへ「このEAは規約に抵触しないか」を問い合わせるのが、最も確実で時間のかからない確認方法です。

コピートレードとEAを混同しない

EA運用で意外と多いのが、「コピートレードもEAの一種だから大丈夫だろう」という誤解です。両者はまったく別物として扱われます。

  • EA — MT4/MT5上で、あなた自身の口座が自動でエントリー・決済を行うプログラム。Fintokeiは許可。
  • コピートレード — 他者のシグナルや取引を、あなたの口座が後追いで複製する仕組み。Fintokeiは不可。

シグナルサービスを購読してそのまま自動コピーする運用は、コピートレードに分類され規約違反になります。この線引きを誤ると失格につながるため、コピートレード解説 で違いを必ず把握しておきましょう。

EAでチャレンジを攻略する際の注意点

EAが使えるとわかったら、次は「どう運用すればチャレンジを安全に通過できるか」です。EAは感情を排した安定運用ができる反面、設定を誤ると一晩で失格になることもあります。ここでは3つの観点で注意点を整理します。

1. ドローダウン制約をEAの設定に織り込む

Fintokeiの評価試験では、損失に上限が設けられています。代表的なTheStandard 2-Stepの場合、**1日の最大損失5%・最大トータル損失10%**という制約があります。EAを動かす際は、この上限に決して触れないように設計することが最優先です。

  • ロットを小さく設計する。 EAのデフォルトロットが大きいと、数回の連敗で1日5%の制約に到達します。口座資金に対してロットを抑え、最大ドローダウンに十分な余裕を持たせます。
  • 同時保有ポジション数を制限する。 ナンピン系やマーチンゲール系のEAは、含み損が一気に膨らんで日次損失を突破しやすいため、最大ポジション数や追加エントリー幅を厳しく設定します。
  • デモ口座やバックテストで損益の振れ幅を必ず確認する。 本番投入前に、最大でどれだけ含み損が出るかを把握しておきます。

ドローダウンルールの仕組みそのものを理解していないと、EAの設定が適切か判断できません。1日損失と最大損失の違いは ドローダウンの仕組み解説 で詳しく解説しています。

2. スリッページ(滑り)を前提に設計する

EAは指定価格で約定する前提で組まれていることが多いですが、実際の相場では注文価格と約定価格にズレ(スリッページ)が生じます。特に以下の場面で滑りやすくなります。

  • 流動性が薄い早朝・深夜の時間帯
  • 経済指標発表の直後
  • 週明けの窓開け

スキャルピング型EAは1回あたりの利幅が小さいため、スリッページが利益を食いつぶしやすい構造です。たとえば1トレードあたり5pipsを狙うEAで、平均1pipのスリッページとスプレッドが乗れば、想定利益の2割が消える計算になります。バックテストの好成績がそのまま本番で再現されない最大の原因がこのスリッページなので、想定利幅にスリッページ分の余裕を持たせて設計します。具体的には、バックテストの利益率から数割を割り引いた「保守的な期待値」で合格までの道のりを見積もるのが安全です。

3. 指標発表時間のリスクを管理する

Fintokeiは指標トレード自体を許可していますが、「許可されている」ことと「やって安全」なことは別です。雇用統計やFOMCのような重要指標の発表直後は、価格が乱高下し、スプレッドが急拡大します。

  • 指標トレード狙いのEAでないなら、発表前後はEAを停止する。 想定外の値動きで日次損失の上限に到達するリスクを避けられます。
  • EAを稼働させ続けるなら、ストップロスを必ず設定する。 スリッページで損切りが滑ることも前提に、ポジションサイズを小さくします。

なお、指標時のトレード可否はプロップごとに大きく異なります。Fintokeiは許可していますが、他社では禁止のケースもあるため、複数社でEAを回すなら各社のルールを確認しておきましょう。

4. 本番投入前にバックテスト+フォワードテストを行う

EAでチャレンジに挑むなら、いきなり本番口座にEAを乗せるのは避けましょう。本番投入の前に、2段階の検証を踏むのが安全です。

  • バックテスト — 過去の値動きデータでEAを動かし、想定どおりの損益が出るかを確認します。このときスプレッドやスリッページをできるだけ実際に近い(厳しめの)値に設定するのがコツです。甘い条件のバックテストは、本番で必ず裏切られます。
  • フォワードテスト(デモ運用) — バックテストで良好でも、それは「過去に最適化されただけ」かもしれません。Fintokeiのデモ口座などで実際にしばらく動かし、リアルタイムの相場でも再現性があるかを確認します。

この2段階を踏むことで、「バックテストでは勝てたのに本番でいきなり負ける」という最悪のパターンを避けられます。チャレンジには受験料がかかるため、検証を惜しんで失敗するより、デモで時間をかけて見極めるほうが結果的に安上がりです。

5. VPSで24時間安定稼働させる

EAは稼働し続けてこそ機能します。自宅PCで動かすと、停電や回線断、PCのスリープ、OSの自動アップデートによる再起動などでEAが停止し、ポジションが放置されたり想定外の損失につながったりします。特に困るのは、ポジションを保有したままEAが止まり、損切りラインが機能しなくなるケースです。1日損失や最大損失の制約があるプロップでは、これが致命傷になりかねません。

そのため、チャレンジ期間中はVPS(仮想専用サーバー)で24時間安定稼働させるのが基本です。VPSはブローカーのサーバーに近いデータセンターに置かれていることも多く、約定速度の面でも自宅回線より有利になりがちです。TheStandard 2-Stepは期限がないため焦って24時間張り付く必要はありませんが、それでもEAを途切れさせない環境を整えておくことで、機会損失と事故の両方を防げます。EAでプロップを攻略するなら、VPSは「あれば便利」ではなく「ほぼ必須の運用インフラ」と考えておきましょう。

EA運用に限らず、チャレンジ全般の攻略法は チャレンジ攻略のコツ にまとめているので併せてご覧ください。

EA運用でありがちな失格パターン

最後に、EAでチャレンジに挑むトレーダーが陥りやすい失敗を具体的に挙げておきます。同じ轍を踏まないよう、事前に対策しておきましょう。

  • ナンピン・マーチンゲール系EAで日次損失を一気に突破する。 含み損のあるポジションに追加でエントリーしていくロジックは、相場が一方向に走ると損失が雪だるま式に膨らみます。1日5%の制約を、たった1回の逆行で超えてしまうことがあります。最大ポジション数とロットの増加幅を厳しく制限しましょう。
  • バックテストの好成績を鵜呑みにする。 過去データに最適化されたEA(カーブフィッティング)は、本番でまったく機能しないことがあります。スプレッドやスリッページを甘く見積もったバックテストほど危険です。フォワードテスト(デモでの実運用)で再現性を確認してから本番へ。
  • 週末・指標時にEAを放置する。 Fintokeiは週末保有も指標トレードも許可していますが、想定外の窓開けやボラティリティでストップが大きく滑ることがあります。自分のEAがそうした局面に強い設計でないなら、稼働を一時停止する判断も必要です。
  • 複数アカウントで同じEAを逆方向に回す。 「片方が当たれば合格できる」と考えて複数口座でヘッジ的に運用するのは、規約違反(複数口座間ヘッジ)にあたります。合格しても没収されるため、絶対に避けてください。

これらはいずれも、EAの「自動だから安心」という思い込みから生まれます。EAは設定した通りに淡々と動くだけで、危機を察知して止まってはくれません。運用者がルールとリスクを管理してこそ、EAは武器になります。

【宮城ガイの監修コメント】 EAでプロップを攻略するとき、私が最も重視してほしいのは「勝ちを伸ばすこと」より「ルール違反で一発退場しないこと」です。Fintokeiは期限のないプランがあるので、急いで増やす必要はありません。ロットを抑え、ドローダウンに余裕を持たせ、指標時は無理をしない。この守りを徹底するEA設定にすれば、合格率は自然と上がっていきます。

Fintokeiと他社のEA条件を比べると

EA運用を前提にプロップを選ぶなら、Fintokei単体の条件だけでなく、他社と比べてどこが強いのかを把握しておくと判断しやすくなります。Fintokeiの特徴を相対的に整理すると、次の3点に集約されます。

  1. 日本語完全対応で、EAのルール確認が日本語で完結する。 EAは「このロジックは規約に抵触しないか」というグレーゾーンの確認が運用上どうしても発生します。海外プロップの多くは英語サポートのみで、規約の解釈確認に英語のやり取りが必要です。Fintokeiはサイト・規約・サポートまで日本語のため、EA特有の細かい確認を母国語で進められます。これはEAトレーダーにとって地味ながら大きな実利です。

  2. 戦略の自由度が高い。 スキャル・指標・両建て・週末保有・スワップフリーが揃っている業者は限られます。特に「スキャルと指標の両方を許可」している点は、短期系EAを回したいトレーダーに向きます。

  3. 母体がブローカーで運用の継続性が見込める。 EAは長期間動かし続けてこそ成果が出ます。母体が2014年から続くPurple Tradingである点は、運用の途中で業者が消えるリスクを抑える材料になります。

一方で、プロフィットスプリットの最大値(Standardで80%)は業界平均的な水準で、分配率の高さを最優先するなら他社が勝るケースもあります。EAの相性・サポート言語・運用の継続性を重視するか、分配率を重視するかで選択は変わります。EA可プロップを横断比較したい場合は EA・自動売買OKのプロップファーム選び方、総合的なおすすめは おすすめプロップファーム比較 を参考にしてください。

EA運用に向くプラン選び(Standard vs Instant)

Fintokeiには大きく分けて、評価試験を経るプランと、即時に資金を受け取れるプランがあります。EA運用ではどちらが向くのか、特性を比較します。

比較項目TheStandard 2-StepTheInstant($50k)
資金の受け取り方2段階の評価試験に合格後即時に資金を受け取り運用開始
Phase1 利益目標10%(評価試験なし)
Phase2 利益目標5%
1日の最大損失5%4%
最大トータル損失10%6%
期限なし
プロフィットスプリット80%60%
EA運用での向きじっくり検証しながら攻略したい人評価を飛ばしてすぐEAを回したい人

TheStandard 2-Step:EAをじっくり検証して攻略したい人向け

TheStandard 2-Stepは期限がないのが最大の強みです。EAの相性を見極めながら、焦らずに利益目標(Phase1で10%、Phase2で5%)を達成できます。1日最大損失5%・最大トータル損失10%と、Instantよりドローダウンの許容幅が広いため、EAの含み損の振れにも比較的余裕を持って対応できます。さらにプロフィットスプリットは80%と高く、本番運用に乗せたあとのリターン効率も良好です。

EAの挙動を本番に近い条件で検証しながら攻略したい、長期的に安定運用したいトレーダーには、こちらが第一候補になります。

TheInstant:評価試験を飛ばしてすぐEAを回したい人向け

TheInstant($50k)は、評価試験なしで即時に資金を受け取って運用を開始できるプランです。チャレンジの2段階を踏む手間がないため、検証済みのEAをすぐ実戦投入したい人に向きます。

ただし、1日最大損失4%・最大トータル損失6%と、ドローダウンの許容幅はStandardより狭めです。プロフィットスプリットも60%です。EAの含み損が大きく振れる設計だと、狭い損失上限に早く到達するリスクがあるため、ロットを抑えた保守的な設定がより重要になります。

【宮城ガイの監修コメント】 「すぐ始められる」という言葉に惹かれてInstantを選ぶ人は多いですが、損失の許容幅が狭い分、EAの設定がよりシビアに問われます。私のおすすめは、まず期限のないStandardで自分のEAがFintokeiの約定環境と相性が良いかを見極めること。相性を確認してから資金規模やプランを広げる、という順番が安全です。

プランごとの料金や条件の最新情報、口座開設の流れは Fintokei詳細ページ にまとめています。Fintokei以外も含めて総合的に選びたい場合は おすすめプロップファーム比較 を参考にしてください。

まとめ

FintokeiでEA(自動売買)を使えるか、という問いへの答えを最後に整理します。

  • EAは利用可能。 MT4/MT5上で自作・市販EAを稼働させられます。スキャルピング・指標トレード・両建て・週末保有・スワップフリーまで認められており、戦略の自由度は高めです。
  • コピートレードは不可。 他人口座の複製はEAとは別物として禁止されています。
  • 規約で禁止される手法に注意。 レイテンシーアービトラージやHFT的な不正、複数口座間ヘッジなどに該当するEAは、利益が出ても没収対象になります。
  • チャレンジ攻略はドローダウン管理が最優先。 TheStandard 2-Stepなら1日5%・トータル10%の上限に余裕を持たせ、ロットを抑え、指標時間とスリッページを織り込んで設計します。
  • プランはStandardから始めるのが安全。 期限がなくドローダウン許容幅も広いTheStandard 2-Stepで、EAと約定環境の相性を見極めてから規模を広げるのがおすすめです。

Fintokeiは日本語に完全対応しているため、EAの細かいルール確認も日本語サポートで完結できます。設立母体が2014年から続くPurple Tradingである点も、自動化運用を続けるうえでの安心材料です。EA運用を前提にプロップファームを選ぶなら、有力な候補の一つと言えるでしょう。

ただし、本記事で紹介した数値やルールは執筆時点の情報です。利益を保証するものではなく、相場には常に損失リスクが伴います。申込前には必ず最新の利用規約を Fintokei詳細ページ や公式サポートで確認し、ご自身の判断で運用してください。EA可プロップを横断的に比較したい場合は EA・自動売買OKのプロップファーム選び方、Fintokei全体の評判は Fintokeiの評判 を併せてご覧ください。


本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品や投資手法を推奨するものではありません。プロップファームの利用規約や提供条件は変更される場合があります。最終的な判断はご自身の責任で行ってください。監修:宮城ガイ

よくある質問(FAQ)

FintokeiでEA(自動売買)は使えますか?

はい、FintokeiはEAの利用を許可しています。MT4/MT5上で稼働する自作EAや市販EAを使ってチャレンジ・本番口座を運用できます。ただし規約で禁止される手法(レイテンシーアービトラージなど)に該当するEAは没収対象になるため、EA可プロップの選び方も併せて確認してください。

Fintokeiでコピートレードは使えますか?

コピートレードは利用できません。他人の口座の取引を複製する行為や、複数アカウントを連動させる運用は規約違反となります。EAとコピートレードの違いはコピートレード解説で詳しく整理しています。

FintokeiのEAでスキャルピングはできますか?

はい、スキャルピングは許可されています。指標発表時のトレードや両建て、週末のポジション保有も可能で、EAの戦略自由度は高めです。スキャル運用の注意点はスキャルピング可プロップ解説を参照してください。

FintokeiでどんなEAが禁止されますか?

サーバーの遅延を突くレイテンシーアービトラージやHFT的な不正、他人口座とのコピー、複数口座間のヘッジなど、プロップ各社で一般に禁止される手法は規約違反になります。具体的な没収パターンは禁止行為まとめで確認できます。

EA運用ならFintokeiのどのプランが向いていますか?

じっくり検証しながら攻略したいなら期限なしのTheStandard 2-Step、評価試験を飛ばして即運用したいならTheInstantが目安です。プラン比較はFintokei詳細ページにまとめています。

EAでチャレンジに合格するコツはありますか?

1日最大損失と最大トータル損失の制約に余裕を持たせ、ロットを抑えた運用が基本です。指標時間のスリッページも織り込んで設計します。詳しい攻略法はチャレンジ攻略のコツにまとめています。

※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の勧誘・投資助言を目的とするものではありません。プロップファームの利用やトレードは自己責任で行ってください。税務・法務など個別の判断は専門家にご相談ください。当サイトはアフィリエイトプログラムに参加しており、記事内のリンクから登録された場合に紹介料を受け取ることがあります。

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